▼モコ猫 1人旅にでる
2014年9月からスタートした
CAFE MASON JAR[メイソンジャー]ができるまでの軌跡。
から、カフェ部 モコは1人旅に出ます
[軌跡 キセキ きせき]音や意味は知っていたけど
自分で選んで使うことのない
不思議な 不思議な言葉に
ワクワク感がありました
言葉は発信する人を 実に丁寧に描き出し
その文章の端々に 優しさや心の深さを垣間見る
不思議な道具です
私は [カフェ メイソンジャーができるまでの軌跡]
の一番の読者で このblogがお気に入りです
みんなの過去blogを読み返して
その時の高揚感や緊張感を思い出すのが好きです
時を経て
CAFE MASON JARが動き出すかもしれませんし
眠ったままかもしれません
部が増えるかもしれませんし
そのままなのかもしれません
自然な流れに乗って 動いていくでしょう
自由とは 自由を与えることでしか
得られない
見えない聖域なのだろうと
ふっと感じました
モコの新しいblog[旅するmocoカフェ]は
です。また、お付きあい頂けましたら 嬉しいです。
カフェ部 モコ
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by cafe-mason-jar
| 2016-05-21 10:23
| ▼カフェ部
▼お菓子と人生の失敗例② ナッペ
[ナッペ]
❌ 上から順番に使い始める
二段目は小さくてやや白い苺。先にデコレーション用の
苺を確保しないと美しい仕上がりにならない。
❌ 押さえすぎて苺がクリームの外に出る
出っ張った苺を隠すために部分的に厚塗りになる
❌ 少量だが、サンド用で使ったボールで立てる
ミキサーの羽がアルミやステンレスの金属を削る
❌ 金台紙のうえに流れ落ちる緩さ
流動性があり過ぎると、金台紙からすくって塗る
作業を繰り返すばかりで時間がかかる
⭕ ナパージュは湯煎につけながら作業する
❌ 湯煎を用意しないで作業する
水分が蒸発し、直ぐに固まりだし、厚塗りになる
❌ ハーブを乗せて一晩冷蔵庫へ
ハーブが生き生きしている時間は短いため翌朝にはしなびている。
直ぐにお渡しする場合のみフレッシュを使う
人生の失敗:塩のポットにグラニュー糖を足してしまった
そのまま放置してある…
カフェ部 モコ
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by cafe-mason-jar
| 2016-05-16 19:03
| ▼カフェ部
▼お菓子と人生の失敗例① ナッペ
失敗例を書いたバイブルがあったら
⭕種を取った果物を使う❌種をつけたままの果物を使う
カットするときに引っ掛かります ⭕2枚目のスポンジを乗せる前に周りの生を取る❌生を取らずに輪郭が曖昧なまま2枚目を乗せる
真っ直ぐに組み立てないと側面が凸凹に ⭕下地は完璧を目指さず短時間仕上げ❌こだわるあまり時間を掛けてしまう
見た目も食感も悪いクリームになってしまう ⭕仕上げ用の生は後から別に立てる❌面倒なのでサンドの生と一緒に立てる
伸びがないので結果的に時間がかかり上手くいかない ⭕高いが金具つき金台紙を選んだ❌安い金具なしの金台紙の上でカットした
包丁を入れる際に土台が動き綺麗に切れない
(余談)人生の失敗:夏日の今日、日傘を忘れて顔を焼いた
カフェ部 モコ
同じ失敗をしなくていい
人生の教科書を本屋で探したけれど
どこにも売っていなかった
失敗の無い人生を送ろうなんて
若い日のモコはなんてつまらない人間だったんだろう
これは、2016.5.13時点でのモコにとって
[お菓子作り]の失敗と成功例を記した記録
何年後かに 成功が実は失敗だったと気づくかも
それでも 現在を記録したい
いつかまとめて[失敗本 電子書籍]を出版したい
[ナッペ]
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by cafe-mason-jar
| 2016-05-13 20:05
| ▼カフェ部
▼お菓子は高い?安い?
モコは某製菓材料店で週に2回働いています。
ここで、学生時代から器具や材料を購入していたので
働く前から 商品の事は良く知っていました。
先日、部屋を片付けていたら
求人広告の切り抜きを見つけました。
この5センチ四方の枠に囲まれた
小さな 小さなスタッフ募集の広告を 見過ごしていたら
今頃どうなっていたかな?
2013年の真夏。専業主婦を半年で飽きたモコは
『また、働き出したいの。』
とくまモンに話しました。すると、
新聞に挟まってくる求人広告を毎日見ては
『こんな仕事あるよ~』
って選んでは教えてくれました。その一つが今の職場です。
全ては 必然だったとしか 思えません。
その日のうちに電話をしたら、
『午後に面接に来れますか?』
気づいたら、そこで働いていました。
軽~く働くつもりが フルでシフトに入っていて
あっという間に 仕事にハマりました!
素材を知らずして 接客は出来ないから、
片っ端から試しました。特に、『粉類』。
それが、[モコお菓子研究所]の原点です。
粉類の仕入担当になってからは
嬉しくって、しょっちゅう倉庫で粉を眺めては
サボっていた…いやいや、研究していました!
どんな組み合わせで 何を作ろうかなぁって。
『ぐりとぐらの葡萄のケーキ』
ぼくらのなまえは ぐりとぐら
このよでいちばんすきなのは
おりょうりすること たべること
ぐり ぐら ぐり ぐら
丁寧に材料の原価計算をすると
アーモンドプードルが一番高い素材だとわかります。
カリフォルニアに干ばつがやって来ると
すぐに高騰する アーモンドプードル! & くるみ!
自然の力には逆らえないのです。
価格は変動するものなんです。
良い素材を 安く手に入れられたら
どんなに良いだろう。だって、お手頃価格で
ご提供できるわけですから。
5~10キロ単位で仕入れても 新鮮なうちに消費はできず
500g~1キロ単位なら、質を保てます。
素材『選び』と『保管』が鍵です。
手で『レッドグローブ』の皮を剥きました。
サンド用の葡萄の種はペティナイフで外しました。
皮の渋みを除いたら 口当たりのさわやかなケーキに
生まれ変わりました。
今日から メニュー表は『涼』がテーマです。
カフェ部 モコ
HPはこちらです → http://masonjar.base.ec/
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by cafe-mason-jar
| 2016-05-13 00:44
| ▼カフェ部
▼モコ猫についていく
ずっと先を歩いています。
モコはその背中を 追いかけるように
見失わないように 前を向いてます。
深い森は 日が射すと美しく
曇りの日は 薄暗く
よそ見をしていると モコ猫は消えてしまいます。
『ついてくるか こないかは じゆうだから。』
今日は《ぐりとぐらの真夜中のケーキ》のお渡しでした。
こちらのご夫婦様が、このケーキの生みの親。
だって、フィナンシェみたいなケーキが食べたいって
つぶやいてくださった。
木苺が大好きだって。
タカナシ35% 特選200mlで高さ6㌢の4号を作る。
160ml サンドと土台
40ml ナッペ
1Pで必ず美しく美味しく仕上げる。
保冷剤を6個つけて
ミラーマットで二重に包みました。
(※不要な保冷剤がある方、頂けませんでしょうか?
モコが取りに参りますm(__)m)
横浜は強風が吹き荒れる
晴れの日です。
気持ちいい からっとした初夏です。
ついに、
キッチンをリフォームすることに。
期待と不安の日々を楽しみたい❗
カフェ部 モコ
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by cafe-mason-jar
| 2016-05-11 15:09
| ▼カフェ部